第29回【生活】家を購入するという事は、人生の自由度が下がるという事。
こんにちは。コメンテーターの空色ブルーです。
家を購入するか、賃貸かというテーマは様々なところで議論されているテーマですね。
個人的な視点で書かせて頂きます。
まず、私は3,000万円程度する家を購入する根性がありません。
毎月高額な支払いを35年も続けるなんて怖いです。一度、支払いが始まれば、35年払い続けなければなりません。
これから給与は上がっていくどころか下がる可能性も十分にあると思います。賃貸に住んでいて支払いが難しくなれば、家賃の安いアパートに引っ越しする、実家に住むなど方法はあります。
家を購入すると柔軟な行動ができなくなります。
例えば、違う土地に住むことが難しくなります。購入した価格以上に売れるのであれば、問題ないですが、田舎に家を建てたのならそれは難しいですよね。私は外国語を全く話せませんが、日本が住みづらいと思えば、海外に住もうと思っているので、家を建てようと思いません。
家族構成もどうなるか分かりません。
子供が進学のため、家を出れば、大きい家も必要ないですよね。離婚だってあるかもしれません。(現在の離婚率は30パーセント程度)空き部屋がある家のために、お金を払い続けるのは勿体ないと思います。
仮に今、家を購入できるだけのお金を持っていたとしても、私なら購入せず、投資や事業を行うことに使います。
お金の価値観は人それぞれだと思いますが、結婚して子供が出来て家を購入するという当たり前のパターンのようなものが存在することに私は違和感を感じてしまいます。
もっと自由に生きて良いのではないでしょうか?