第51回【節約】素人が安価でMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)のメモリ増設とSSD化してみたら、爆速になった。
こんにちは。学歴コンプレックスマンです。
私、普段、パソコンを使わないのですが、ブログを書いたり、楽天マガジンを読むにはパソコンの方が便利かなと思い9年前に購入したMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)を押入れから引っ張り出してきました。
ところが、久しぶりに使ってみると、あまりに動きが遅い!
どれだけ遅いかと言いますと、文字を打ってもその文字がなかなか表示されないほどです。
使い物にならない!
そこで、1日かけて、初期化(クリーンインストール)してみたのですが、それでも駄目。
→後述。あれ?私の第16回のブログにクリーンインストールで快適に使えるようになったと書いてある。(汗。)
交換の必要がなかったのだろうか?
新しいパソコンを買おうとするとそれなりの出費を伴いますので、MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)のメモリ増設とSSD化をする事にしました。
私、パソコンの改造をこれまでに1回もしたことありません。
内容はメモリを4GBから16GBに増設することとHDD 500GBをSSD 500GBに交換です。
You Tubeやブログを見てみるとメモリとSSDで20,000円ほどするものを使っている方が多いのですが、節約家の私は有名ではないメーカーのメモリ8GB×2枚が7,490円、SSD 500GBが6,490円を合計13,980円で購入しました。(メーカー名を知らないのは私が無知なだけかも知れません。)
楽天市場で購入したのでポイントも付きました。
■メモリ■
■SSD■
さてさて、どうなることやら。
メモリにはサイズがあるらしくDDR3というサイズのものを購入しました。これが違っていると取りつけられないそうです。
増設、交換の前に先にtimemachineで外付けのHDDなどにバックアップを取っておきます。
後程、新しいSSDに復元する際に必要です。
■手順■
①MacBook Pro を裏返します。
精密ドライバーで全てのネジを外します。その際に使用したドライバーはこちらの赤色の精密ドライバーです。
ネジ山を飛ばさないように慎重に外していきます。
②蓋を取り外すと多少、埃がついていたので、掃除機で吸い込みました。
③メモリを増設します。
④SSDに交換します。
ネジを2本取り外します。HDDとMacBook Pro が接続されているコネクターを外し、SSDに付け替えます。
⑤蓋を取り付けます。
⑥電源を入れると「?」マークが出て一向に進みません。
電源を強制的に落とします。
command + Rを押します。
ディスクユーティリティを押して、消去から新しいSSDをフォーマットします。
⑦あらかじめ、timemachineでバックアップを取っていたHDDを取り付けて、データを復元させます。一度、エラーが出た場合は再起動します。
最初、画面に残り時間が10時間と表示されましたが、結局は2時間程で復元できました。
どきどき。
使ってみます。
インターネットを開き、検索バーに文字を打ってみます。
うぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーー!
文字が打った瞬間に表示されるぅぅぅぅぅーーーー!
爆速だぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!
こんなにも速くなるとは。
一切のストレスを感じません。文字を打つと同時に表示されます。一切のタイムラグがありません。
これでまた、カッコいいMacbookproを使える。
やって良かった。
しかも、SSDはHDDのように回転しないので全く音がしない。
素晴らしい!
やらなきゃ損!
買い換える前にやってみてはいかがでしょうか?
では、張り切ってスタバに行ってきまーす!
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余談:取り外したHDDはHDD用のケースに取り付けると外付けHDDとして使用できるそうです。